陶婚式についてevents introduction

『結婚記念日』といいますと、金婚式・銀婚式を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
結婚記念日は1周年から年ごとに名称がついていて、その年によって贈り物も変わってきます。

1年目 紙婚式(紙製品)9年目 陶婚式(陶器)25年目 銀婚式(銀製品)
2年目 綿婚式(木綿製品)10年目 錫婚式(錫製品・アルミ製品)30年目 真珠婚式(真珠)
3年目 革婚式(皮革製品)11年目 鋼鉄婚式(鋼鉄製品) 35年目 翡翠婚式(ヒスイ・珊瑚製品)
4年目 書籍婚式(書籍)12年目 絹麻婚式(絹・麻製品) 40年目 ルビー婚式(ルビー)
5年目 木婚式(木製品)13年目 レース婚式(レース製品)45年目 サファイア婚式(サファイア)
6年目 鉄婚式(鉄製品)14年目 象牙婚式(象牙製品)50年目 金婚式(金製品)
7年目 銅婚式(銅製品)15年目 水晶婚式(水晶製品) 55年目 エメラルド婚式(エメラルド)
8年目 電気器具婚式(電気製品)20年目 磁器婚式(陶磁器類)60年目   ダイヤモンド婚式(ダイヤモンド)

上記以外の別名がある場合もあり、本当にたくさんの結婚記念日があります。
この数ある結婚記念日の中で、9年目にあたるのが「陶器婚式」です。

陶器は硬くて丈夫ですが、ぶつかればヒビや割れができ、簡単に壊れてしまいます。しかし、大切に扱えば非常に長く使うことができる焼き物です。
これを夫婦にたとえ、大切に暖めてきたこの9年間を振り返ると共に、「陶器」のように夫婦の関係が壊れないように、お互いを大切に扱い守っていこうという願いが込められています。

プレゼントには陶器製の品を

『夫婦で大切に長く使っていく』という思いをこめて、陶器の食器類をプレゼントされる方が多いです。
陶器製の食器は、茶碗を始め、丼ぶりや湯飲み、土鍋、徳利など、私達の生活にかかせない様々な食器があります。

陶器婚式の記念に、長く使える気に入ったデザインの陶器を揃えてプレゼントするのはいかがでしょうか。